釣るるん会の秘密の釣り場へ

ご案内。釣りきちさんへ秋目沖(せんがん・天狗下・・・)鹿児島市から車で30分。

船名・よし丸  船長/今城サンと息子のマー坊。
本目・・大鯛、ハガツオ、ブリ、カンパチ、かなり大物。
外道・・マテ(夏は入れ食い)イルカもかかる。
寸評・・夜つりはキビナゴ獲りがあるので愉しくもアリ、きつくもあり
     又、考えようでは時間が足りない感じ、キビナゴの網あげ
     の時大タイが入れ食いになる。

船長はチョロの名人。口は悪いが人は宵(良いでした。)秋目の漁港

鹿児島市を夕方の5時頃出て、金峰の山を超えて吹上に出ます.約40分位かかります。海岸線にそって走り、その後曲がりくねった山を越えると目の下にこの写真のような美しい秋目の漁港が現れます。

海カモメの飛び交う静かな港です。

よし丸で行った初めての離島・鷹島での釣果です。

ひらまさが30枚・カンパチが10枚、その他ふえふき、星カツオ、あらなど4人で50枚、80センチから90センチクラスの大物でした。

帰りは結構しけて、朝、8時頃の帰港でした。

このシーンは船のいけすで泳がせていたので港に着いから、絞めたので、写真をとるために広げたのではありせん


釣るるん会は冬場は錦江湾 奥がお気に入りです。

朝三時から四時ごろに家を出ます。隼人港から大体五時ごろ出港します。つり船は一屋(かずや)丸です。船は五艘ほどあってそれぞれ色がついています。私たちは赤船、黒船、白船,(黄色はありません)

ト呼んだり、船長の名前をとって、シュンちゃん丸、川崎船長丸、(船長はとてもいい人だけど、船がのろかったので、当ると半分ガッカリしてたけど、今は改良した。社長の赤船は快速船だ。佐多岬から離島ねかけて活躍してる。

私たちは離島は、かなまる7(船も快適だし、何と行っても、錦港湾の北埠頭
まで船がきてくれるのでありがたい)

1月はカワハギの肝が一番大きいのでとてもおいしいです。

30センチクラスがたくさん上がります。スライドショーで紹介します。船をチャーターして、「ハゲつり大会」などします。


2002年・釣り紀行・

今日は一匹も釣れなかったヨ!!5月21・22日

今年、初めての離島釣行でした。狙いは勿論、カンパチ、しまあじ。

船は「かねまるセブン」隼人港。

午後四時に鹿児島港の大洋魚業前を出航。

メンバーは「釣るるん会」作田藩。作田、かつらぎ、九木宮、それに平田さんに僕の四人。

天気は晴れ。風弱く、波の高さは1.5m・・・ベストコンディションです。

船から見える島は竹島です。
この付近で釣りました。
鹿児島港に迎えにきた「かねまる7」
隼人港から2人乗って来た。

早速、たばめを釣り上げた作田さん
この後、オキアジ、さば・・釣る。
本目のしまあじにはこの日は逢えず終い。

今日一番の竿頭は平田さん
ふえふきタイを数匹。おきあじ、さば、メアジ、とクーラー一杯釣ったけど、本人は渋い顔。カンパチ一枚でいいんだけどナ。・・・との、ご発言でした。


7月1日(月)夜  黒島釣行

初めて黒島に船釣りに行きました。

船は「福寿丸」串木野  http://www4.synapse.ne.jp/fukujumaru/ です。

仲間の高木氏がよく利用している船です。彼曰く、「とにかく、船長が、釣らせてあげようと、一生懸命なのがいいのよネ」「餌は勿論、錘も忘れたりしても準備してあるし、いろいろかゆいところに気をつけてくれてる」と、いつも、ベタ誉めの船です。

ただ、串木野まで走って(車で)それから、離島・黒島まで、3時間というのが、チョットきついかなという理由で、鹿児島港まで迎えに来てくれる「かねまる7」隼人を使っての竹島・硫黄島ばかりでしたけど、先日、南九州高速自動車道が市来までのびて鹿児島~市来間が20分チョットで行けるようになり、後、串木野までは10分足らず、すごく近くなりました。

わかな(尾長クロ)・カンパチ釣りもいいかナと作田キャップ以下「釣るるんメンバー」での釣行となりました。

6月計画していた釣行が天候不順のため、すべて駄目になり。今度も今日しか いい日はない(明日から台風接近)という状況での出発でした。

結果から先に言うと、90%満足の釣行だったと言えます。あとの10%は大物とは言いませんが、カンパチをも少し釣りたかった。しまあじの顔も見たかった。の、欲張り10%でしょうか?

2キロ弱のカンパチカツラギさんと、僕が上げました。朝方、明るくなりかけた頃、まず、カツラギさんの竿にきました。「キビナゴにきたよ」との一声に、みな慌てて、「船長!!キビナゴください~」でも、 あとは僕が一匹上げただけでした。それでも、5人で、わかなの3~4キロサイズを30枚ぐらいと、ほたを15枚ぐらい、あと、いろいろ、30位釣りました。

作田キヤップテンとわかなかつらぎさんとかんぱち九木宮さんとわかな

福寿丸黒島

平田さんと僕と大久保船長

船上でのスナップと釣果の一部(押さえている靴でサイズはご想像してください)道具と仕掛けとテクニック

7月17日(水) 2002初イカ釣り。

台風7号が昨日去ったばかりの 外海・甑島行きは少々、心配もありましたが、福寿丸のベテラン船長からのお墨付き(イカ釣りということで少々シャレを入れてみました。)がでた[つまり、来ませんか?」と、のお誘いに我が「釣るるんイカ組」のリーダーの高木キャップから電話が入り、ピーカン氏と三人いそいそと出かけました。


2時間程前まで僕とピーカン氏は天文館のステラビルで中央地区商店街の理事会に出席していた。

それが今漁師に変身して 釣りポジションのくじ引きをしている。(左の写真)
グリーンのTシャツが福寿丸の船長である。我々3人は今日もまた籤運良く先に向かって右側をゲット出来た。

台風後で波、うねりを心配したが 何ほどのこともなそうでホッとした。(でも着くまでは結構揺れが激しく吐きたくなった。)

結果(釣果)から先に言うと「よく釣れた」ほうでしょうか。

昨年0匹というのがありました。(今ごろでした。)一晩中釣っててですよ。しかも、仲間5,6人で行って(勿論 イカ隊長も参加)、そのうちの一人、名前を言うと馬場 勤氏です。彼が2匹(正式には2はいと言うんですか)だけ、
ほんとに「それっきり、それっきり もう それだけですか?」

なつかしい山口百恵のプレイバックが耳元で聞こえてきそうな さびしい わびしい夜でした。

さて、2002年の釣果は・・・ジャン~ 

大石・・・55匹  ピーカン・・・70匹  高木・・・100匹

僕の場合、右隣に初心者がいまして、、多分、初めてのイカ挑戦だと思います。

なぜなら、イカをはずす時スッテを逆立たしてはずす、まあ常識の部類を知らず、僕が実演して見せても最後まで出来ず はずす度にイカと格闘してましたヨ。

手にイカが絡んで 噛みつかれるのか「アイタ アイタ!」と 腕や顔にスミをかけられながらのイカつりでした。

尤も、自分の手に絡んでるのは結構なんですが、僕の仕掛けによく絡んでくるのには参ってしまいました。彼のイカにスミを吹きかけられ、僕のTシャツは真っ黒模様になりました。

ところが その男が よく釣るのです。2匹3匹と一緒につり上げます。

おまけに型がいいんです。(泣きたくなるぐらい。)

僕ときたら、やっとかかった獲物を ばらさないように 電動スピード12ぐらいで ゆ~っくり ゆ~っくり上げた結果 たったチビイカ一匹 なのにですよ。

彼と来たらジャ~ジャ~と電動の音高らかに、恐らく15ぐらいのスピードと思います。アジでもそんなに早く巻かないゾ。

竿(ロッド)はガンガンしなりながらの結果が先のようなんですから。ゴルフでも麻雀でも初心者がたまにはナイスショットもあるけど これほどはありません。これが 釣りのこわさです。

横に置いてあるバケツの中はアカイカが勢いよく飛び出さんばかりに泳いでました。

・・白状します。一匹飛び出した彼のイカが僕の傍にスライドして来ました。ちょっと迷いましたが 結局、僕のバケツに入りました。

一方、僕は少し入れてはクーラーに移しバケツの底にははりついたチビイカが2,3匹、これはまさに不条理の世界です。

たまりかねて、僕は訊いていまいました。

「底からどれくらいでかかりますか?」彼は「笑ってるばかりでした。」電動のゲージなど見ていないので、意味がわからなかったのでしょう。

日が沈みやがて甑島影も夜の帳に消えようとする頃のスナップ手前・ピーカンこと平岡さん。後ろたーちゃんこと高木イカ隊長。福寿丸船長からのワンポイントアドバイス。

横糸・エダスはなるたけ長く、50センチから70センチぐらいのほうがイカのかかりがよい。とのことです。

考えてみると、横の初心者は船長に道具すべて借りたと言ってましたっけ。

ご機嫌のターちゃん。

今夜は一睡もしなかった。

彼曰く「こげん釣れれば寝るわけにもいかんなーよ。」胴付き仕掛け。 本糸、エダス共、シーガー8号~10号。針はチヌ8号~9号 タイ針15号。エダスは長い方がワカナには良い。1メートル以上。

8月2日(金)久々の秋目釣行。

マー坊ことよし丸船長・今城良一氏の長男・雅彦君の全快祝い、といっても 特別何かをプレゼントということではなくって。

それと、宮丸を購入したので初乗りをしょうということでウキウキ、いそいそと出かけました。

われわれ「釣るるん会」の行動範囲はは湾奥の「一屋釣行」もっとも錦江湾入口まで行くこともあるが・・・・・・

一屋」では主な魚種は・・・大アジ・かわはぎ・タイ・さばなどです。

西は串木野港発~甑島行き「甑島釣行」です。

利用船は「蝶栄丸」「福寿丸」「釣好丸」(最近は余り利用しない。)

魚種は何と言っても夏の夜のアカイカ釣りです。他に、チコタイ・アジ サバ・離島「黒島」での大物釣り(ワカナ、カンパチ・・)

は秋目釣行です。利用船はもっぱら「よし丸」です。 これからは僚船「第三宮丸」が加わることになります。

魚種は豊富です。 いきのいい外洋大タイ・大サバ・大マアジ・赤アジ ハガツオ・それにここでしか釣れないマッデ(別名秋目ガツオ)

この魚、 釣り人には余り(というより全く)気に入られていない。

引きがいいので、格闘の末、海面に現れたら、たいていの釣り人が がっかりして「又、マッデやらい!!」と憎憎しげにハンマーで頭をたたくところが、夏のマッテはマー坊に言わすと、とても美味しいとのこと、最高の調理法は ハンバーグ(何!!ひき肉じゃないか?)だそうだ。

釣り人兼料理評論家・作田氏に言わすと「マッデは照り焼きが最高よ」というこtになるそうです。

ともかく、湾奥のぬるぬる目タイと双へきの嫌われ者です。

秋目釣行のもう一つの楽しみはきびなご漁(土地の漁師はザコ漁と言います)のおみやげです。

離島も行きます。先のページで紹介した「鷹島」のヒラマサ・カンパチは最高です。

一番の難点は、遠いこと、朝帰りの金峰山越えは危険です。初めて参加した馬場さんは居眠りしながらジャガーを運転しそのまま大型輸送車に飛び込みました。

それと、何と言っても魚船ですから、居住空間は余りよくない。

釣り場が近いからいいけど、離島の場合、お休み処がない。(贅沢いうナ!!)今城船長の声が聞こえる港町。トイレもメイヨー(中国語で有りません。の意味です)

でも、景色はいいです。港も含めて秋目の景色は最高です。

贅沢な気分になります。朝焼け、夕焼け・・最高です!!。

秋目漁港の朝

マー坊こと雅彦船長

コレガうわさのマッデだ!
今日一人で4枚釣り上げ
写真を撮るのでしょうなしに笑ってみせる久本会員。
さて、前置きが長くなったけど、今日の釣りバカ日記のご報告。
本日のビッグ賞は意外性の男・カツラギ会員。

10キロ台の大アラ(アカハタ)をイカの泳がせ釣りでし止めました。

左に特別に2枚写真を紹介します。

釣るるん会一の巨体にふさわしい大物をいつも釣り上げます。

打率よりもホームランの巨人の本木みたいな人です。大物は大物に釣り上げられるのでしょうか?

釣り上げた瞬間の写真。
かなり興奮気味。
僕は性懲りもなくイカ釣りに精を出しました。なーんにか
甑島のアカイカと釣り感覚が違うような気がします。
「そーんな筈ないよ」マーは言うんですが・・・

上の写真の倍40匹ぐらいの釣果でした。

イカの生き造りをこしらえ中のマー坊船長。道具と仕掛けトワンポイント。

仕掛けのイラストは今勉強中で、見づらくてスミマセン。

イラストにも書きましたが、僕達の竿はメンバーの作田さんの手造りで、特徴は先の方がグラスです。

掛かった時のしなりと弾性に優れ、一度、使ったら、もう、手放せません。

今年はイカがよく釣れてます。エギは既製品の2個入り580円の白の中が蛍光でなく、光があるのによくきます。

何時でもという事ではなく、エダスは長めがいいようです。尤も、高木イカ師匠の意見は違うようです。


高木氏の持論は・・・・イカは道具ではないよ。腕だよ!!なんかゴルフで聴いたような気がします。

8月5日(月)

硫黄島釣行ロマンメンバー(作田・平田・かつらぎ・九木宮)

釣果(1キロ以下の魚は省略)

平田・・・カンパチ(7キロ)・・1匹
      々   (4キロ)・・1匹
     しまあじ (2キロ)・・1匹
葛木・・・カンパチ(2キロ)・・1匹
     シロダイ (4キロ)・・1匹
     しまあじ (2キロ)・・1匹
作田・・・しまあじ (3キロ)・・4匹

道具と仕掛けとエトセトラ今回、僕が行けず、デジカメをメンバーが持って行ってないので、ビジュアル面が提供出来ず、残念でした。

こんな時に、大漁に恵まれるもので、前3回ほど、「かなまる7」では釣り運に恵まれず、万を辞しての釣行でした。

平田会員の7色ならぬ7キロかんぱちを その瞬間を含め、カメラの収められなかったのは残念でした。7キロと4キロはリアルタイム(殆ど同時に)に掛かったそうです。

翌日、平田会員の電話での報告によれば、置き竿にイカを一匹つけて置いていたそうです。

大きい方が重くなったけど、引いてるようでもないので「しまった!根係りしたかナ」と、思ったそうです。

でも 次の瞬間 突如 糸が右にスーッと走ったので グッっと竿を上げたら緩めていたドラッグがビューンと走り出した。とその瞬間だそうです。隣の置き竿の先がギューンと海面に突っ込んでいったそうです。まるでそれは スローモーションの動画を見ている様だった。・・・・そうです。

それから先の話は 電話が 聞き取れにくくなって 僕も 適当に「ヘェー ホォー ソウ!なの。ウンウン。」と聞いていました。僕にとっては最初の部分だけでもう十分臨場感を共有出来ました。

かえすがえすも そのときをカメラに収められなかったことは残念でした。

カンパチ(あかばら)の行方・・・・釣るるん会員・坂本さん経営の料理屋「山葵」に運ばれ、平田氏の仲間

7名によって、骨を残して すべて皆の胃の中に消えたそうです。(証人・・坂本)

魚の味の方は、今一だったと、平田氏は話していました。それについては、坂本氏も認めていました。

左の写真は 当日の写真ではありませんが手前が平田会員で、先の黄色い男性が作田氏

間に一本、置き竿がある。

今回も おおよそこのパターンと思っていただければよい。8月11日夜蝶栄丸に帰ってきました。釣るるん会以前のこと、15年は遡りましょうか?

初めてイカ釣りに店のスタッフや通りの友人達と乗った船が蝶栄丸でした。もっとも そのときの船は現在の船ではなく 初代蝶栄丸です。

イカ釣りは竿で釣るのではなく むろん 電動リールなど使いません。確か 手巻きの凧糸セットみたいなので ヤテ(竹で出来た引っ掛け棒、先に鈴がついている)に掛けたり ゆっくり手でたぐりをくりかえしてイカのあたりを待つ(いかひきなる言葉の語源かも?・

その日偶然 相乗りのメンバーに 山形屋の坂本氏(現在 「料理屋 山葵 主人)がいました。「商店街オーナー連」対「デパート食堂支配人」の時のそれぞれと この時のそれぞれのスタイルの格差にお互い びっくり「アレアレッ、どうしてこんな所で・・・」ってな具合でビックリしたのを覚えてます。

名物(何が名物かよくわからなかったけど、坂元氏他山形屋釣りグループはそう言っていた。)石原船長もその頃からするとお互い年齢を重ねたものだ。

左写真・しっかりお腹が出た石原船長と蝶栄丸の留まる串木野港。

2番目の写真は 秋目とは又違った風景、磯釣りの有名ポイント。

3番目に写真は瀬に上がり明日の朝まで釣りをする釣りグループ。

蝶栄丸はなにお隠そう瀬渡し船として九州ではマニアにとって とても有名ブランドなのです。

4番目の写真は夏の夜の海上の風物詩「イカつり船」です。

この頃から山形屋の塩入課長にいろいろ手ほどきを受け、僕の戸外での趣味はゴルフからフィッシングへと変化していきました。

もっとも、その10年ほど昔、まだゴルフをしない頃に 磯釣りの凝った時代がありました。中心人物は昔の同僚・寺山氏です。

亡くなった義理の父(美千代の社長)、他のスタッフやら5.6名で 坊泊の瀬に月に2回は出かけてました。

爆弾釣りという仕掛けで(その後禁止になったとか)針を7本ぐらいまとめて、それをアミ団子にして,釣り針を包んで 遠投します。

未だカーボンロッドのないころで、竿が重くて難儀したものです。

話がそれてしまいました。イカ釣行を続けましょう。
デカイカ釣るなら蝶栄丸

左のイカが2番目デカ(一番デカはこれより20センチほど長かったこのイカで60センチ位あった。)70メートルの底から少しの所で掛かった。

錘から2番めの真っ赤なエギに掛かっていた。この時は一度に4匹付いていて内2匹がかなりのデカ(40センチクラス)で、その重さには久々の快感を味わった。おもわず、隣のターちゃんの言った。「たも、たも、たも、タモをお願いしま~す。」

答えが返ってきた。

「僕にも今来てるんだよ!!あんたは、ちょうど僕に来てる時、タモを言うんだもの。困るよナ~」僕はあきらめてエイッとばかりに釣り上げました。

イカ名人・ターチャン(左写真)はこの日は80匹釣りました。でも、何故か
不満そう、デカが一枚も上げられなかったから、のようです。

「ワカル、ワカル、その気持ち。おまけにこの日は僕はイカセット(イカ釣り道具のすべてが入ったケース)を車に忘れてきて、僕はパニック状態だったのですから、

船長他の仕掛けを借りて あきらめてのスタートでした。つり始めてすぐに、糸がクッションゴムの下で消えてしまい、やる気をなくしていました。実は今日の為に、仕掛けのエギの色順番まで決めて準備していたのですから

僕の釣果は・・・デカサイズ7匹。を含めて50匹ぐらいでした。満足の夜でした。

久々の大迫さんもデカを含め40匹近く釣りました。


8月26日(月)

多分、今年の夏 ラストと思う 甑島のアカイカ釣りに行ってきました。

今夏二度目の福寿丸です。

先々週の蝶栄丸ほどの釣果はありませんでした。が思う存分、行く夏を楽しみました。

甑島の夕陽久々に同行した末広くん。

先ず最初の一匹は末広くんへきました。

これが生きてるアカイカだ。ムービーでお見せできないのが残念です。バカデカ・アラカブを釣り上げた同船者。

9月10日(火)硫黄島2002・夏

台風続きでなかなか行けなかった離島釣り・竹島~硫黄島釣行が実現しました。

天候よし、暦良し、潮よし、波の高さ1.5m、この日を逃したら、今年の夏の離島はないよ!・・・との、

離島会長の作田氏の掛け声に、離島組み5人、奮い立つ思いで錦江湾は日冷前のいつもの桟橋に集合、僕は正午に店を出て、自宅で平田さんの迎えを待つ。  昨夜から準備はOK!1時半、平田さんと二人、桟橋へ向かう。

前回、甑島イカ釣りの際 肝心の道具を車に忘れたことを思い出す。用心、用心!

2時半、例によって、久木宮おやじさん(と皆は呼ぶが、実は僕より1つ年下)を残し全員集合。「また、寝てるんじゃないの・・」いつもの遅れ常習犯!

2時40分「かなまる7」隼人港よりお迎え。

釣り荷を積み込んで、サア!出航!隼人からのお客様はナシ、という

ことは、2本づつ竿が出せる。・・ということ。皆、ニコニコマーク。

隼人港から来る豪華?釣り船
「かなまる7」

[かなまる7」は確かに船の居住性として五つ★ホテルと言って良い豪華釣り船です。

離島の場合、3~4時間 釣り場に着くまでかかるので その間は仮寝することになる。写真の部屋は4~5人眠れる部屋で、勿論クーラー付きで、床はクッションの良いマットレス仕様である。掛ける毛布も付いてて、快適安眠室といえよう。

別に後の方に7人ぐらい寝れる 同じような仕様の部屋がある。これはもう、快適居住空間としては申し分ない。

船長室に至っては なんと シングル・ベッドが付いていた。写真右に見えるのが船長の背中です。

5時、目指す夜中(0時ごろ)までの釣り場・竹島沖に着く。

そろそろ、西の方、種子島から一筋の白い煙が上がる頃だ。

ソウ!今日夕、5時20分、種子島ロケット基地からH2型ロケットが宇宙空間へ向けて飛び立つのだ。

皆、ワクワクしてその瞬間を待つ。歴史的(チョット大袈裟か)瞬間に遭遇だ。

左写真の1~2分、動画で見せられないのが残念。

先端部分の金属ロケットが肉眼で見えたのですゾ。

この写真はもうかなり上にあがってますが 何と言っても、水平線上に直角に上がる数秒間が感動の瞬間でした。

さて第二幕、いよいよ、大物釣りの開始です。

最初にゲットしたのは、やはり、作田会長、なんと、皆の垂涎の的である本目・シマアジを釣り上げました。2キロ以上の最高の型です。

「オキアミにきたよ」との一声に、最初はキビナゴの一匹掛けでと、釣り始めたメンバーも一斉に電動リールの巻上げにかかる。餌の付け替えである。とにかくシマアジが一匹欲しい~い。ということで。

このあと、硫黄島に場所変えするまで釣れた魚は大サバ・おきアジあじ・しぶダイ・シロダイといったところでした。

目指すカンパチは硫黄島でと、第三ラウンドを期待して、船は40分ぐらい一路、硫黄へ走る。

着いた釣り場は川のような流れで、300号の錘もアッというまにはるか彼方へ。

なんということか?オーマイ・ゴッド!

ホタで~す。シロダイで~す。かつらぎさんのクーラーです。コロダイです。くちびるの硬さに驚き。僕のクーラー、(サバ、シロダイ、コロダイ、しぶダイ他)奥は船長。手前は作田氏大サバを釣り上げる平田氏

「チコがあがってるよ!」高木イカ名人の電話にのって、最初の昼釣りに出かけました。場所は甑島沖。イカ釣りポイントよりはかなり沖の釣り場です。深さは85~90mです。錘は150といったところです。

結構、流れが強いようです。結果(釣果)は芳しくありませんでした。僕の場合はと言っておきます。

何故なら、後ろの方で釣っていた人は、船板をバチバチと飛び跳ねる魚の音が途切れることが無いようでした。

たまりかねて聞きに行きました。「底から何mですか?」

「8mばっかいやんどナ」「嘘じゃナカバッテン、見とけば・・・今、落としてるバッテン」

仕方なしに見てました。CP500のレバーが底から8m巻き上がる。

「ここで直ぐ反応があるバッテンな」「あれ、おかしかナ、すぐピクピクくるとじゃけんど」「そりゃそうでしょう。僕の撒き餌が流れてないバッテン」

まあ、そんなこんなで、彼のクーラーは満杯、バケツもタイの尻尾がフラダンスをしてました。ぼくのバケツは洗濯機の水だけが回転してました。

要するに僕の釣果は写真の通り。相棒も似たような(はるかに僕よりは多かったけど)彼にしては、ボヤキが出ていました。

ジャンケン通り、後に行っとけば良かったのかナ~。(反省)

ここのところ海が荒れていて2.5mから下がりません。

友人のs君は毎週、月曜にチコ釣りに行くといって、福寿に電話をしまくっていますが、結局、船が出ず、4週ぐらいそれが続いています。

錦江湾なら良かろうと、平田、作田三人で、あの、一昨年、大タイを釣りまくった「アロバトロス号」で波静かな錦江湾にくりだしました。

仕掛けはテンビン、ハリスは8号にタイ針14号、長さは6ヒロに2本針です。

肝心な釣れ時間なのに、上がってくるのはチビタマばかりです。

それも、ポツリポツリと、まあ、のんびりやろう、とのキャッチフレーズで出かけてきたので我慢するとして、11時になっても太陽が雲の中から顔を見せず寒くてたまりません。

午後に一度移動しました。そこでも一向にあたりが来ません。

太陽が顔をみせ、天気は最高になってきました。まさにポカポカ陽気です。

昼から「カンパチ釣りにいきましょうか?」「エッ!!カンパチがこの近くにいるの??」「秘密の場所だから他人には内緒ですよ」「勿論、勿論、」 早速、仕掛けつくりが始まりました。

20ハリスを3ヒロ、真ん中にエダスを40センチつけて、針はそい針それに生きたあじの尻尾に掛けて泳がせ釣りです。

なんと、突然!平田氏のサオが海面につつ込んだのです。

「来たっ!!」

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折角、見てるところを申し訳ございません!

このページの動作(パソコン)がおかしくなりました(不安定状態)

今秋 初めての昼釣りに行ってきました。
(串木野発~甑島  福寿丸)

10月9日 とても寒い昼でした。

先週、相棒ターチャンがゲットした

マコです。青いタオルが邪魔ですが11月19日(火)錦江湾でのんびり?大タイとカンパチでもと・・・・アルバトロス号に乗って、3人で、・・・・・・

来たッ!カンパチだ。