とりあえず写真のみ貼ってあります。コピーはおいおい入れていく予定です。
華清池
玄宗皇帝が楊貴妃との日々を送った。
兵馬俑坑博物館
写真は撮影禁止になっていました従ってここに載せてある写真はdvムービーで撮影した(隠して)ものを、スチルにしてあります。中国では禁止を犯すことにまだ共産軍のイメージが強く、没収されかねないので怖い所がある。実際は多分それほどでもない、と思うけど。
まだまだ現在発掘中です。下の写真などバラバラになっています。
大雁塔
慈恩寺境内にある。高さ74メートル7層
インドより経典を持ち帰った玄奘三蔵が翻訳した仏教経典600部あまりを収めるために建立された。
大雁塔は、西安に残る最大の唐代の遺物である。
高さ64メートルの塔は648年に高宗が亡き母のために建立した慈恩寺の中にある。
三蔵法師がインドから持ち帰った経典を保存する為に石と青レンガで作ったと言われている。
螺旋階段を上がると北側には西安の市内が見える。
下のほうには新羅の円測・窺基の舎利塔が見える。パリのエッフル塔のように、西安市内のどこからでもよく見える。まさに、シンボルと言える。
最初の西安訪問時に4人で、最上階まで登った。
日本の城、長野の松本城や大阪城など、上に行くに従い段々狭くなっていく、あの体感はいずこも同じであった。
ただ、さすがに頂きより西の方を眺めると、果てしなく続く一直線の道路の地平線の遥かかなたはシルクロードへ続いているのか・・と、つかのま、感傷にに浸った。
西安碑林博物館
別棟にある孔子廟宋の時代のいろいろな遺品が陳列してある。撮影禁止らしく知らずにムービーを回していたら係りのおばちゃんが飛んできた。知らなかったと謝った。
書院門
日林博物館に隣接する古文化街通りには書画や骨とう品、筆・掛け軸小鳥、印鑑など,500メートルにわたって軒を連ねている。舗装工事中でこの年はゆっくり歩けなかったが2年後行った時はすっかり綺麗になっており、いろいろな買い物をした。
西安路地裏物語
西安に行ったらツアーから離れて単独行動をとりたい、と旅行社側に申し込み段階で言って置いた。
大雁等~陝西博物館と市内タクシーに乗り単独ツアーは始まった。
未だまともな中国語は使ったこともなく、通じると思っていた多少銭(ドーシャオチェン)これ幾らですか?も北京の朝の公園で売ってたパンを買うとき、言ってみたら、全く通用せずじまいで、すっかり自信をなくしていた。
後で分かったのだが四声つまり中国語独特のイントネーションが全くなってなかった。
そんなわけでタクシーに乗ったはいいが行き先を到と去ををうまく発音できるか心配だった。
なんてことはなく通じたので喜んでいたけど、考えてみればタクシーだと地名さえ通じればあとは言わなくてもいいことがわかった。
助手席に乗っててビデオムービーを右や左や向けながら時々後ろの仲間に声を掛けて、うるさい客だと思ったことだろう。夕方5時前に城外コースを終わり、ひとまず長城/全日空ホテルで服装を変え碑林から古文化街へ向かった。
安物と言ってもなかなか上等に見える筆をみやげに買ったり、博物館では玄奘三蔵の馬に乗った拓本を買う仲間もいて結構楽しい時を過ごした。
晩御飯はなるべくこちらの人たちが普段食べてるような所で食べてみよう、と路地裏を選んで歩いた。店前に大きな釜を出し、ゆげがモウモウと立ってる店があった。
宮尾さんが「僕、こんなシーンテレビで見たことあります」ということで「よし、ここにするか。」と中に入ることにした。1時間ぐらい筆談まじえで、店の従業員に加え近所の店からもギャラリー会話の助っ人がきてもうムチャクチャなシチュエィションとなった。
まあ出てくるものは、食べられさえ出来れば何でも良かったし、結構美味しかった。「ハオチー」を連発して店を出た。ちなみに料金は4人でビールを3本ほど飲み40元位だったような気がする。日本円で600円位かな。
カタコトの中国語は殆ど通じないので結局は筆談と相成った次第。
右の小姐が英語が少し出来たので英。中・日三ヶ国語での料理の説明となり、それはそれで、結構楽しい時間でもあった。
西安屋台村散策
西安・南大路~東大街の夕暮れから・・・ブラブラと。
左~右、左~右とゆっくり、ゆっくり眺めてください。
古の都・長安の面影を偲びながら・・・
ライトで縁取りした南門
南門にある長安城堡大酒店
(全日空系)こちらではキャッスルホテルでタクシーの運転手は通じる。
钥匙忘在房间啦!!
ヤオシー ワン ザイ ファンジェン ラ
(部屋にカギをわすれた!!)
疲れ果てて、部屋でマッサージをしてもらった。ミニスカートの可愛い女だった。気に入ったので次の日も頼んだ。2500円だった。1時間たっぷり。
ホテルで頼むと、大体、こんな相場らしい
外ですると、1500円ぐらい。連れがコーヒー飲みに行ってて、ウッカリ外に出たら中からカギが掛かってしまい中へ40分ぐらい入れず、ユカタのままで30階位の中廊下から下を眺めていた。左端に見えるピアノから「北国の春」が悲しく聞こえてきた。遠くにボーイが見えたので、大きく手招きしたのだが、勘違いをしたのか、笑い顔で手を振って返した。悲しかった。
折角按摩でほぐれた筋肉が又固まって行くような気がした。
番外編
西安で見かけたチョットナイスぎゃる。
体形が日本人? 右端は美容室。