八期生卒55周年記念

2014(平成26)年11月18日~20日  20名参加

日本の源流 奈良大和路を訪ねて
(明日香・山の辺の道・奈良世界遺産)

八期会にとって今年2014年はひとつのけじめの年になりました。八期会が発足して丁度20年目の
年になります。思い起こせば1993年平成5年の35歳の全校同窓会の幹事年(サンロイヤルホテル)8月8日の開催を明日に控えた鹿児島は歴史に名を残す大水害(8・6)が発生しました。
いろいろあって何とか全校同窓会は開催されました。その翌年にこの八期会は発足しました。
「雨降って地固まる」の諺とおり八期会はしっかり根づいて今年20周年を迎えました。
卒業して55年目と重なりひとつの願いだった「八期通信総大成・記念誌」の発刊を成し遂げました。
誰の功績でもない八期仲間200名の総意による完成品と思っています。

●クールストラッテイン八期55周年記念誌投稿作品).pdf

―八期夢紀行―

 そして「八期の旅」も途切れなく続いています。
 八期の旅は、その場限りの物見遊山の団体ツアーではありません。旅には一人旅から二人(夫婦とか)旅、研修旅行に出張旅行と、いろいろな旅が同じ目的地に行く場合でもあります。

 旅は4つの効果?が人生にはあると思うのです。

①は決めた目的地に行くまでの期間のーときめきの期間ーです。送られた資料を眺め、時にはタイミングよく行こうとしている場所のテレビ番組があったり。一緒に行く仲間との旅のシュミレーションなどです。

 ②は旅本番の短いけど充実した時を過ごすハイライトです。

 ③は過ぎ去った旅を思い出す時です。タイミング良く訪れたその地をテレビ特集でタレントが辿る「あー行ったとこだ!」と奇声があがります。勿論、古くなればなるほど仲間同士の記憶の中で鮮明さが増してくるのは「加齢のご褒美」とも言えます。

 ④は何でしょう。傍観の喜びも捨てたものではありません。行った仲間同志が思い出に奇声をあげるのを傍で聴いているのも八期旅行の愉しみではないでしょうか。
 かなりのこじつけ、独断解釈もありますけど「そうそう、その通り」と思う仲間もおありと思います。
そういう訳で幹事が元気なうちはこの旅は続くことでしょう。

奈良・大和路旅の写真帳(サムネイル画像)